デジタル通貨のVergeってなに?特徴や歴史、将来性を解説するよ

ビットコインのようなデジタル通貨は、通常の通信が使われているためIPアドレス等の記録が残るため純粋な匿名性は無いようです。

一方で、VergeではIPアドレス等の通信記録を秘密にできる匿名通信と通常通信を使い分けられるので、匿名性と使い勝手の両方を追求していますね。

デジタル通貨のVergeってなに?特徴や歴史、将来性を解説するよ

Vergeは匿名性の確保に、Torとi2Pという通信技術を使っています。Torとは多くの匿名通貨で使われていますが、通信経路を秘密にする技術です。

ただし、Torによって秘密にされる前後の入口と出口はわかってしまうんですね。そのためVergeではi2Pと言う技術によって入口出口も秘密にできるようにしていますよ。

こうして匿名性の高いデジタル通貨が生まれたのですが、Vergeでは使い勝手も考えて記録の残る通常通信に切り替えることもできるんです。

Vergeの歴史を紹介するよ

Vergeの元になるデジタル通貨の開発は、2014年に始まったそうです。それが2016年にVergeと名称を変えました。

はっきり言って初期のVergeは、ほとんど無価値のようで、10万XVGが2ドル程度だったそうですね。なおXVGはVergeの通貨単位です。それが2017年には10XVGが2ドル程度になっていますので、1万倍には値上がりしている計算です。

それからVergeは日本の取引所等で扱われていないので、欲しい人は海外の取引所を使うしかないですね。

Vergeはなぜ人気なの?

Vergeの特徴は、極めて高い匿名取引が可能なところでしょう。一般的なデジタル通貨は、過去に遡って取引情報を誰でも調べられる構造をしています。

しかし、Vergeの匿名通信技術を使って取引すれば、人に取引内容を知られることがありません。これは一部の人々にとっては利用価値が高いでしょう。

そうは言っても通常通信による取引も利用価値があります。それでVergeは匿名通信と通常通信の切替を行えるようにしていますね。

それから、Vergeの承認時間は数秒と短い点も人気の出るところです。決済時間が長いと使いにくいですからね。

Vergeは何がそんなに凄いのか?

Vergeの開発は中央集権的な企業などが行っていなくて、かなりの数の人々によっているそうです。

そのためコミュニティが発達していて、そこでの議論はデジタル通貨に興味ある人にも参考になるものが多いと言われています。

それから匿名性の高いデジタル通貨の送金は結構面倒だったりシますが、Vergeは簡単にできるんですね。例えば専用ウォレットには、メッセージアプリを使って送金するような機能があったりします。

そしてSNSのアカウント経由でも送金できるのは進んでいますね。

Vergeのメリットとデメリットは?

Vergeのメリットは匿名性が高い取引と通常の公開取引の両方が選択できるところでしょう。とにかくデジタル通貨のアドレスを知られたくなければ、匿名通信を利用することです。
それからブロックの生成が速いのもVergeのメリットでしょう。これで取引の承認時間が短くできるので、決済通貨として使えます。後は上記のように送金が簡単にできるところもいいところです。
デメリットは日本では扱っている取引所などがないところでしょう。それから2017年の暮れにかけて価格が高くなりすぎたのも、今後購入したい人にはデメリットでしょうね。

どうしてもVergeを購入したい時には、ビットコインを国内取引所などで購入して、それを海外取引所へ送ります。
そして、そのビットコインでVergeを買えば良いわけです。
なにしろ日本での法定通貨の海外送金は、銀行の手数料は高い、スプレッドは広い、手続きが煩雑といいことはありません。

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